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私たちの家族は、ホンダのNBOXからフリードに乗り換え、現在もホンダユーザーとしての日々を過ごしています。家族構成は幼児2人を含む4人家族で、時々親戚を含めた大人4人と子供2人で移動することもあります。今回は、そんな我が家のフリード使用体験を基に、実際の使用感や快適性について詳しくお話ししたいと思います。
大人4人・子供2人は若干狭い
結論から申し上げますと、フリードは大人2人と子供2人であれば狭さを感じることなく快適に使用できます。ただし、大人4人と子供2人での乗車がメインとなる場合、特に3列目シートに大人が乗ると窮屈さを感じることがあります。以下に、その具体的な理由と体験を詳述します。
大人4人・子供2人は長距離には不向き
フリードに大人4人と子供2人が乗車した場合のスペースについて考えてみましょう。実際に使用してみて分かったことは、短距離であればなんとか耐えられるものの、長距離となると3列目シートの窮屈さが目立つということです。大人4人で乗る場合、3列目に座る大人は膝が前列のシートに当たってしまい、非常に窮屈な体勢を余儀なくされます。
特に、親戚との移動で大人4名乗車をするシーンがあるのですが、私の体感では30分以内であれば何とか乗車することができます。ただし、それ以上の長時間乗車は避けたほうがよいと感じています。
ただし、3列目へ乗車後、2列目シートを少し前へ動かせばやや快適になります。2列目が幼児であればなおさら可能な方法です。
他ユーザーの声:口コミから見たフリードの使用感
他のユーザーの口コミを見てみると、「3列目シートを使い、大人4人とチャイルドシート3台を設置した際には狭いがなんとかなる」との声が多くあります。特に、チャイルドシートを使用する家庭では、2列目にチャイルドシートを装着することになり、3列目のスペースがさらにタイトになります。
一方で、「子供がまだ小さい間は問題ないが、成長して背が高くなってくると窮屈に感じる」との声もあります。小学生や中学生になったお子さんがいる家庭では、背丈が伸びてくるころになると、後部座席が手狭になりがちです。
フリードの使い勝手:収納と荷物の対応
フリードは非常に実用性に富んでいる車であり、特に荷物の収納に関しては優れています。買い物のカゴを2列目の足元に入れることができたり、3列目を跳ね上げればより多くの荷物を積むことができます。また、子供の自転車やベビーカーも楽に収納できるため、子育て世帯にとっては強い味方です。
まとめ:フリードは乗車人数と年齢によっては手狭
フリードはその高い実用性から、多くの家庭で愛用されています。しかし、大人4人と子供2人という乗車シチュエーションにおいては、特に長時間の乗車で快適性が損なわれることがあります。したがって、購入を検討されている方は、家族構成や乗車シーンに応じて慎重に判断されることをお勧めします。
もし大人4人以上での頻繁な長時間移動を想定するのであれば、他のミニバンやSUVも選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。我が家は子供が成長したら3列目を床下収入できるステップワゴンに乗り換える可能性が高いです。車の選択は家族の生活スタイルに大きく影響するため、慎重に選ぶことが大切です。