冒険家型(ISFP)は看護師に向いている?看護師7年の私がおすすめする職場!

boukennkaISFP 看護師

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私は看護師歴7年の2児の母です。
冒険家型(ISFP)の性格を持つ、私が看護師として働く中で感じたことをお伝えしたいと思います。
転職を検討中の方や、看護師を目指しているけど向いているのか悩んでいる方にとって、参考になれば幸いです。

結論:ISFP型は看護師に向いています

ISFP型について

マイヤーズ・ブリックス・タイプ指標(MBTI)に基づく
16の性格タイプの一つです。
ISFPは「冒険家型」と呼ばれ、以下の特性を持っています。

内向型(Introverted):1人の時間を大切にする
感覚型(Sensing):具体的なデータや証拠を重視
感情型(Feeling):共感を基に意思決定を行う
知覚型(Perceiving):自由で柔軟なスタイルを好む

ISFP型の特徴

個人差はありますが、ISFP型の私が実際に共感した内容をお伝えします。

得意なこと

  1. 好奇心旺盛:新しい体験を求め、挑戦を楽しむ。
  2. 柔軟な思考:新しいアイデアを生み出すことが得意。
  3. 人間関係の構築:1対1の関係で信頼を築く。
  4. 時間厳守:集合時間に対して厳しい。
  5. 行動で示す:言葉よりも行動で表現する。
  6. お人よし:困っている人を見かけると、すぐに手を差し伸べる優しさがある。
  7. 人に合わせるタイプ:周囲に合わせて円滑な人間関係を築くのが得意。
  8. 平和主義:喧嘩や対立があると、仲裁に入って和を保つことができる。
  9. 謙虚:自分を過信せず、他者の意見を尊重する姿勢を持っている。
  10. 話しかけやすい雰囲気:自然体で接しやすく、知らない人からも声をかけられる。
  11. 上司には忠実な部下:指示をしっかり守り、信頼される存在である。
  12. インドアだが外にも出たい:家で過ごすのも好きだが、外でリフレッシュも楽しむ
  13. 叱るより他人をフォローする事が多い:支え合う関係を築くのが得意。
  14. 人を信じやすい:信頼関係を築くのが得意だが、詐欺に遭いやすい一面もある。
  15. 常識的な行動を重んじる:社会的ルールを重視、周囲との調和を保つ行動をする。
  16. ゆるーく生きている:リラックスしたスタンスで取り組む、ストレスを軽減する。
  17. 物静か:あまり多くを語らないが、内面的な深さを持ち、静かな存在感を放つ。
 

苦手なこと

  1. 継続力がない:興味が分散しやすく、長期的な計画が苦手。
  2. 予測可能なことが退屈:単調な作業に飽きやすいく、新しい刺激を求める。
  3. 優柔不断:決断に時間がかかることがあり、選択に悩みやすい。
  4. メンタルが弱い:他人の言葉に敏感で傷つきやすい一面がある。
  5. 好奇心旺盛:やりたいことが多すぎて、集中力が散在になりがち。
  6. 自由奔放:規則に縛られると窮屈に感じ、マイペースを重視。
  7. 飽き性:具体的な情報がないと興味を失いやすい。
  8. 3人以上が苦手:大勢の場では静かになり、緊張することがある。
  9. 1人の時間も大事:楽しい場でも、1人で過ごしたいときがある。
  10. 遠慮がちなところ:奪い合いの場面では、後ろで見守ることが多い。
  11. 個性を前面に出せない:個性的に振る舞うことが苦手で、影が薄くなりがち。

ISFP型が看護師になって良かったこと

1. 学びを活かせる

看護師としての経験を通じて、学んだことをすぐに実践に活かせる場面が多くあります。特に急性期病棟では、毎日のように新しい患者さんに出会い、常に新しい知識を吸収できる環境が整っています。

2. 新しい発見がある

毎日同じことの繰り返しではなく、日々異なる状況に対応するため、技術面でも常に新しい発見があります。これはISFP型にとって大きな魅力です。

3. 自分のペースで働ける

訪問看護では特に、自分のペースでスケジュールを管理できるため、マイペースに看護を行うことができました。1対1の関係性でじっくり向き合えるため、患者さんとの信頼関係を深めやすいです。

ISFP型が看護師になって苦労したこと

1. やりたいことが多すぎる

趣味や仕事に興味を持ちすぎて、やりたいことが多くなりがちです。これが原因で、優先順位をつけるのが難しく、時にはストレスを感じることもありました。

2. 継続力がない

興味があることはすぐに始めるものの、成果が見えにくいと続けることができないことが多いです。この点は、看護師の仕事でも同様で、特に長期的なケアが必要な患者の場合、成果が見えるまで時間がかかります。

ISFP型に向いている職場

ISFP型の向いている職業の中の一つに、看護師があります。
実際に看護師と言っても働く職場環境によって向き不向きがあります。
看護師7年の経験から、看護師の中でもISFPに特に向いている職場を紹介します。

急性期病棟
日々新しい患者さんが来るため、変化が多くその場その場での対応となります。
日々進化する医療現場では、新しい医療技術や手技を学べる機会が多いです。

訪問看護
1人で訪問することが多いため、スケジュールはありますが、自分のペース進めることが可能です。
1対1の関係でゆっくり向き合うことができるため、ISFPの特徴であるマイペースであるデメリットを補える、非常に働きやすい環境です。

 

新人で急性期病院に就職すると、訪問看護師の世界が遠く感じることがあります。同じ看護師であっても、身近にその道を選んだ人がいなければ、情報を得るのが難しいですよね。しかし、新しい世界に思い切って飛び込むことは、看護師としてのキャリアにとって非常に貴重な経験になると思います。

私も、訪問看護に転職する際には「もし失敗したらどうしよう」と不安に思っていました。そのため、おすすめしたいのが訪問看護ステーションが併設された病院への転職です。これにより、移動する形で訪問看護に挑戦でき、万が一合わなかった場合には再び病棟に戻る選択肢も残されています。このように、リスクを抑えながら新しいキャリアに挑戦することが可能です。

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ISFP型が看護師以外に向いている職業

ISFPは実践的な経験を重視するため、以下の職業にも向いています。

  • インテリアデザイン
  • ミュージシャン
  • 写真家
  • グラフィックデザイナー
  • ソーシャルワーカー
  • シェフ
  • 漫画家
  • 動画編集
  • Webマーケター
  • Webデザイナー
  • Webライター

まとめ

冒険家型(ISFP)の方は、看護師としての適性があります。マイペースで好奇心旺盛な性格は、日々進化する医療現場での学びに役立ちます。自分のペースで働ける環境を選ぶことで、より充実した看護師ライフを送ることができるでしょう。これから看護師を目指す方も、転職を検討中の方も、ぜひ自分の特性を理解し、自分に合った職場を見つけてください。

もし不安や悩み、疑問がありましたら、いつでもお問い合わせフォームからご連絡ください。看護師は同期や先輩に相談できることもありますが、時には本音を言いにくい雰囲気もあります。このサイトでは、看護師のための情報を提供し、看護師同士が支え合える場を作っていきたいと考えています。

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