2児の母が実感した!怒鳴らない子育ての実践法とおすすめの本『どならない叱り方』

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私は2人の子どもを育てる母親です。以前は、子どもが言うことを聞かないと、感情的になって怒鳴ってしまうことがありました。そのたびに後悔し、親子の関係がぎくしゃくしてしまうこともしばしばでした。しかし、ある一冊の本との出会いをきっかけに、怒鳴らない子育ての大切さに気づき、日々実践しています。

この記事では、私の体験をもとに、怒鳴らない子育てがもたらす効果や具体的な方法をお伝えします。親子関係を良くしたい方、子育てで悩んでいる方に少しでも役立つ内容になれば嬉しいです。

怒鳴らない子育てとは?

怒鳴らない子育てとは、その名の通り、子どもを怒鳴らずに冷静に接する子育て方法です。

しかし、現実は簡単ではありません。子どもがいたずらをしたり、何度言っても行動を改めなかったりすると、つい感情的になりがちですよね。私も以前は、大声で叱った後に罪悪感に苛まれ、子どもに対して申し訳なく思うことが多々ありました。

そんな私を救ってくれたのが『子どもも自分もラクになる どならない「叱り方」』という本です。この本には、怒鳴らずに子どもと向き合うための具体的な方法が書かれており、私の子育てを大きく変えてくれました。

『どならない「叱り方」』との出会い

この本で学んだことの中でも特に役立ったのが、以下の3つのポイントです。

深呼吸して感情を落ち着ける

子どもがいたずらをしたり言うことを聞かないとき、まずは深呼吸をして自分の感情を整えることを意識しました。冷静な状態で対処することで、不要な衝突を避けることができました。

子どもの気持ちに寄り添う

怒る前に、なぜ子どもがその行動をしたのかを考えるようにしました。たとえば、何かを壊してしまった場合も、好奇心や不注意から来ていることが多いです。その気持ちに寄り添いながら話しかけると、子どもも心を開いてくれるようになります。

建設的な伝え方を実践

否定的な言葉ではなく、具体的な提案をするようにしました。どうしても子育てをしていると、ダメダメと言い続ける日々になりがちです。 例:「それはダメ!」→「こうしたほうが安全だよ」と正解を教えてあげることで、また同じ状況になったとき子供が自ら正解の行動ができるようになってきました。

「どならない練習」でスキルアップ

『どならない「叱り方」』には、「どならない練習」というトレーニング方法が紹介されています。日常生活で起こりそうな場面を想定し、どのように子どもに接するかをイメージトレーニングするものです。

私もこの練習を続けた結果、少しずつ怒鳴らないスキルを身につけることができました。定期的にオーディブルで寝る前に聞いて振り返りをしています。何度も繰り返すことで、日常生活でも自然と冷静に対処できるようになります。

子どもと自分の変化

このアプローチを取り入れてから、子どもたちの笑顔が増え、家庭の雰囲気がぐっと良くなりました。100パーセント怒鳴らない子育ては現実的には難しいですが、私自身もイライラすることが減り、メンタルが安定したと感じています。怒鳴らない子育ては、親子双方にとって本当に素晴らしい効果をもたらします。

自己ケアも忘れずに

怒鳴らない子育てを続けるには、自分自身のメンタルケアも欠かせません。私の場合、毎日趣味の時間を作ったり、時には休みの日に一人で外出したりすることで心に余裕を持つように心がけています。ストレスをためず、自分を大切にすることが育児においても大事だと実感しています。

『子どもも自分もラクになる どならない「叱り方」』は、多くのママさんが怒鳴らない子育てを実践するきっかけにしてほしい一冊です。Kindle版やオーディオブック版もあるので、ライフスタイルに合わせて手に取ってみてください。

ちなみに私は、読書がもともと苦手なうえに、子育てによりまとまった時間がとれないことからオーディブルを選択しました。家事の合間や寝かしつけ、寝る前などの隙間時間に週に1冊以上の読書習慣が手に入りました。

『子どもも自分もラクになる どならない「叱り方」』

単行本はこちら

また、『子どもも自分もラクになる「どならない練習」』もぜひチェックしてみてください。

単行本はこちら


怒鳴らない子育ては親子の絆をより深め、家族全員を幸せにしてくれます。『どならない「叱り方」』を参考に、今日からその第一歩を踏み出してみませんか?最初は大変かもしれませんが、続けていけばきっと素晴らしい変化が訪れるはずです。皆さんも一緒に楽しい子育てライフを送りましょう!

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