ジョイントマットのメリット・デメリット:子育て中の主婦が語る実体験

joint mat 子育て

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2児のママです。今回は、最近購入した大判のジョイントマットについて、私が実際に感じたメリットとデメリットを詳しくご紹介します。賃貸住宅に住んでいる方や、小さなお子さんがいる家庭には特に参考になる内容だと思います。

ジョイントマットが必要な人

賃貸に住んでいる方

賃貸住宅に住んでいると、下の階の住人への騒音が気になります。特に2階以上の部屋に住んでいる場合、子どもが遊んでいる音や走り回る音が下の階に響いてしまうことがあります。持ち家の場合は下の階に誰も住んでいないことが多いため、騒音問題が発生しにくいですが、賃貸だとそうはいきません。ジョイントマットを敷くことで、多少の防音効果が得られるため、購入を個人的におすすめします。

寒い地域に住んでいる方

冬になると、床が冷たく感じる地域に住んでいる家庭では、特にジョイントマットが役立ちます。ずりばいやハイハイ、たっちの時期には、冷たい床に直接触れるのは赤ちゃんにとって辛いものです。ラグを敷いても、すぐに汚れて洗濯頻度が増えるため、手間がかかります。さらに、ラグの端がめくれてしまうと、転倒リスクが高まるため、ジョイントマットはその点でも安心です。

おすすめのジョイントマットと選ぶポイント

ジョイントマットの種類が多すぎ問題が解決します。

ジョイントマットは、育児においては欠かせないアイテムの一つです。種類も多様で、サイズ選びに迷う方も多いでしょう。実際に3年間使用した経験をもとに、選ぶポイントと忖度なしにおすすめできる商品を紹介します。

材質:カーペットマットはあまりおすすめできません。理由は、ヨダレや食べかすで汚れやすく、洗う手間が増えてしまうからです。ジョイントマットは、基本的に拭き掃除ができる材質を選ぶことをお勧めします。

大きさ:大判タイプを選ぶと掃除がしやすいです。私は60㎝タイプを使用していますが、30㎝タイプだと掃除の際に一枚一枚はがす必要があり、非常に手間がかかります。

厚さ:厚みがありすぎると転倒のリスクが高まるため、私は1㎝のものを使用しています。これにより、安全性を保ちながら快適に使うことができます。

以上のポイントを考慮して、自分に合ったジョイントマットを選んでください。

筆者が特におすすめのジョイントマットはこちら

ジョイントマットのメリット

安全性の向上

子どもがタッチを始める頃は、どうしてもよく転ぶため、床に直接触れるよりもジョイントマットを敷いておくことで安心感があります。転倒時に頭を守る効果も期待できるため、特に小さなお子さんがいる家庭には最適です。

温かさ

床よりも温かいジョイントマットは、冷たい床を直接触れずに済むため、冬でも快適に過ごせます。特に赤ちゃんにとっては、床が冷たいと体温が奪われやすくなりますので、保温効果があるのは大きなメリットです。

騒音対策

賃貸住宅では、音が響くことがしばしばありますが、ジョイントマットを敷くことで多少の防音効果が得られます。子どもが遊んでいる音や走り回る音を軽減できるため、下の階の住人への配慮にもなります。

めくれにくさ

ラグと違って、ジョイントマットはめくれることが少ないため、安心して子どもを遊ばせることができます。特に、元気いっぱいに遊ぶ子どもたちには、転倒のリスクを軽減する効果があります。

ジョイントマットのデメリット

剥ぎ取り問題

1歳半頃になると、子どもがジョイントマットを剥ぎ取って遊び始めることがよくあります。これが思わぬストレスの原因になることも。マットを剥がして遊ぶことで、部屋が散らかる原因にもなります。

カビのリスク

ネット上では「ジョイントマットが掃除されずにカビが生える」という情報をよく見かけます。実際、ジョイントマットは定期的に掃除しないと、カビの温床になりがちです。掃除を怠ると、子どもたちの健康にも影響が出るため、注意が必要です。

掃除の手間

ジョイントマットを敷いていると、掃除が面倒になることがあります。マットを跳ね上げて掃除する必要があるため、手間がかかります。また、拭き掃除をした後には床も拭かなければならず、二度手間になることもあります。

使用後の活用方法

数年使用した後に、ジョイントマットの活用方法が特にないというのもデメリットです。子どもが成長すると、マットが不要になることが多く、使い道に困ることがあります。筆者は知人に譲りました。

他の場所での転倒リスク

ジョイントマットを敷いていない場所で転ぶことが多々あります。例えば、リビングの一部だけマットを敷いている場合、敷いていない部分で転んでしまうことがあります。これにより、思わぬ怪我をする可能性もあるため、注意が必要です。

まとめ

我が家では、ハイハイの時期からジョイントマットを使用しています。賃貸住宅であることから、管理はやや面倒ですが、防音転倒時の頭を守る意味で敷いていました。しかし、1人目の時には転倒防止ヘルメットを購入したものの、子どもが嫌がり、1、2回しか使用できず、結局メルカリで売ることになりました。

ジョイントマットには多くのメリットがありますが、デメリットも存在します。特に、子どもの成長に伴い、使用方法や管理方法を見直すことが求められます。これからジョイントマットを購入しようとしている方は、ぜひメリットとデメリットをしっかりと考慮し、自分の家庭に合った使い方を見つけてください。子育てをより楽しく、安全に楽しむための参考になれば幸いです。

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